産後崩れてしまった体型・・・
どうにか妊娠前の体型に戻したい。
こどもにキレイなママと言ってもらえるようなママになりたい
産後ダイエットは痩せるだけじゃなくて、崩れた体型を戻すことが重要です。
普通に何もしなくても痩せる人もいますが、意識しないと産前とは体重が戻っても体型が大違いということにもなりかねません。
だるんだるんっになります(体験談(;´Д`))
産後ダイエットにおすすめの痩身エステの施術と、エステで産後ダイエットができないママについて詳しく解説していきます。
産後ダイエットにおすすめな痩身エステの施術ベスト3
産後ダイエットで重要なのが、引き締め。
おすすめの痩身エステのメニューをまとめました
1位 キャビテーション
切らない脂肪吸引と言われるほど効果が実感できるキャビテーション。
超音波で痛みなく脂肪やセルライトを壊してくれます。
キャビテーションのあとは老廃物を体外へ出しやすくするためのマッサージをセットで受けます。
まだ新しいマシンで導入しているエステサロンも多くなく値段もそこそこします。

2位 ハイフ
キャビテーションと同じ超音波を利用した痩身機器。
最新マシンで、キャビテーションと同じような効果があります。
脂肪が薄い部位は使えませんが、脂肪が厚い部位には効果的。
3位 エンダモロジー
マシンで肌を吸引しながら肌の凹凸を滑らかにして、引き締めます。

1回でセルライトケア・脂肪のケア・肌のエイジングケアができるマシン。
施術は慣れるまではちょっと痛いですが、保護スーツを着て施術を受けるので肌を傷つけることなくリスクが少ないです。
毎回スーツに着替えないといけないのが面倒で恥ずかしいですが、産後の伸び切った肌を整えるのにも一役買ってくれます。

産後すぐや授乳中はほとんどの痩身エステは受けられない
産後痩身エステにすぐに通うことはできません。
ほとんどの痩身エステが授乳中×
エステサロンによっては産後1年×
わたしも自身が出産するまで知らなかったのですが、産後1年は痩身エステは通えません。
リラクゼーションついでに痩身エステサロンに通えたらいいんですけど・・・。
産後が一番体型がヤバい!と感じるママが多いんではないかと思います。
慌てて痩身エステの門をたたいてみても、ほとんどがお断りされます、
産後すぐに痩身エステを受けられない理由
産後1年、授乳中のママは痩身エステが受けられません。
その理由は2つ。
産後すぐ痩身エステNGな理由
①ママの体調
②赤ちゃんへの栄養が少なくなる
①ママの体調
産後のママの体調を考えて、痩身エステを受けられなくなってします。
赤ちゃんが産まれた後は、24時間のお世話のうえに寝不足で疲れがたまっています。
またホルモンバランスが安定しておらず、体調が変わりやすいです。
栄養を取って体を回復させないといけない時期。
産後はまだ体が出産のダメージから回復している途中に、無理にダイエットをしてしまうと悪い影響が出てしまう可能性があるため。
通常は痩身エステに申し込む前に、エステサロンの事前カウンセリングで産後1年以上経っているかどうかの確認がされます。
なので、エステに頼ってのダイエットは、産後1年以上経たなければ受けられません。
ダイエットとは関係ない話になりますが、わたしは献血も産後1年経っていないとできないことに驚きました。
張り切って献血をしようと献血センターの門を叩いたら、断られてショックでした。
②授乳中は赤ちゃんへの栄養が減少する
授乳中であれば、赤ちゃんに栄養をあげないといけない時期にダイエットをすることで、母乳の出が悪くなったり栄養の質が落ちたりする危険性があります。
赤ちゃんにおっぱいをあげるためにママ自身もしっかりと栄養を摂らないといけない時期なので、ダイエットである痩身エステは受けられない決まりになっています。(各エステサロンすべてがそういった対応でした)
カウンセリングのときに、必ず「授乳中ですか?」という確認事項があります。
ウソをついて痩身エステに通っても、自分にとっても赤ちゃんにとっても何のメリットもありません。
授乳が終わってから、痩身エステを検討してみてくださいね。
授乳中に通える痩身エステサロン
ほとんどのエステサロンは産後すぐと授乳中には施術を受けられないのですが、授乳中でも通えるエステサロンがあります。
それはジェイエステです。
産後すぐは無理ですが、授乳中でも産後生理が1回~2回来たら通えます。
授乳中だけれど、痩身エステに通いたいならジェイエステの体験に行って相談することをおすすめします。
産後・授乳中でも手軽にできる4つのダイエット方法
産後・授乳中は体に負担をかけずに優しいダイエットをしましょう。

産後にできるダイエット
①骨盤をしめる
②産褥体操
③お散歩(ウォーキング)
④栄養バランスの取れた食事
①骨盤をしめる(骨盤矯正)
産後一番大事なのが、骨盤をしっかりしめること。
出産で広がった骨盤をそのままにしておくと、開いたままになり産前よりお尻が大きくなってしまう可能性があります。
骨盤が閉まるとお腹まわりのお肉も、自然に落ちやすくなります。
もし、トコちゃんベルトなどがあれば、面倒くさがらずに骨盤をしめて整えることをおすすめします。
体重や体型のもどり方が違いますよ。
②産褥体操
産後6週間〜8週間まで(個人差あり)を産褥期といいます。
出産後のダメージを受けた体が出産前の状態へ戻ろうとする期間のことです。
その時期までに行いたいのが、産褥体操です。
帝王切開などでなければ、産院などで産褥体操をすすめられることが多いと思います。
産褥体操をすることにより、出産でダメージを受けた筋肉が鍛えられて産後の回復を助けます。
子宮や骨盤の引き締め効果や出産疲れの回復などの効果もあります。
産褥体操をしないと骨盤周りの筋肉が伸びたままで、お腹まわりにいらないお肉がつきやすくなって太る原因にもなるのです。
また、太るだけではなくて、尿漏れになってしまう人もいます。
参考 >>産後の尿漏れはいつまで続く?尿漏れになりやすいのはこんな人(外部サイトに飛びます)

③お散歩
1ヶ月検診が終わったら季節によりますが、お散歩をしましょう。
体調が悪くなければ、ベビーカーよりもスリングや抱っこ紐がおすすめ。
抱っこしてお散歩していたら、思った以上に体力を消耗します。
わたしは長時間歩くと息が上がってましたヽ(´Д`;)ノ
また歩くと脚にも筋肉がつくので、筋肉が多ければ多いほど脂肪を燃やしてくれて、産後ダイエットがうまくいきます。
④栄養バランスの取れた食事
授乳中は栄養がおっぱいを通じて赤ちゃんに流れます。
常に栄養不足にならないようにしっかり食べないといけません。
授乳中は特にお腹が空きます。
目の前にあるものみんな食べてしまいたくなります。
3食の食事以外にどうしてもお腹が空くときは、おやつ代わりに酵素ドリンクの炭酸割などでお腹を膨らませる方法もおすすめです。
産後・授乳中にやってはいけないダイエットは食事制限
産後ダイエットに食事制限はNG
早く体重や体型を戻したいと思う気持ちはよくわかります。
ただ、無理は絶対禁物!
産後ダイエットで一番してはいけないのが、食事制限です。
母乳で育てるママはもちろん、ミルクで育てるママもバランスよく食事をしっかり取りましょう。
産後ダイエットに食事制限ダイエットがダメな理由
新生児の赤ちゃんの世話は体力を使いますし、出産は想像以上の負担を体にかけてダメージを受けています。
母乳ならいっぱい赤ちゃんに飲ませるのがダイエットになる
もし、母乳で育てていてよくおっぱいが出るのであればいっぱい飲ませてください。
母乳を出すとカロリーを消費するので、いいダイエットになります。
おっぱいをあげるだけで結構な疲労感を感じますし。
また、赤ちゃんの食事なのでママが食べるものにも気を使って自然と健康的な食事を取ることが多くなります。
脂肪分が多い食事を避ける
ケーキとか脂肪分が多いものは、赤ちゃんにもよくありませんし、乳腺炎の原因にもなったります。
ただ我慢がストレスになるのであれば、たまには食べちゃってもOKだと思います。
母乳育児が痩せると言われる由縁ですね。
【まとめ】産後ダイエットでおすすめの痩身エステの施術ベスト3!授乳中・産後すぐのママ向けダイエット方法も
産後しばらくは痩身ダイエットには通えません。
外から体を刺激するダイエットや無理な食事制限などはしてはいけません。
産後1年以上経って、授乳も終わってからなら痩身エステに通えます。
特におなかとお尻はだるだるになりやすいです(´・ω・`)
